■□■ふときづくと・・(2005/9/25)■□■
代官山、自由が丘、中目黒などお洒落な街が周りに集う地域に学芸大学駅はあります。駅周辺は商店街で何時もにぎわっていて
買い物、食事にも満足できる街です。そこでいつものように昼食を探していると、見なれない看板が…。そこはメイン通りから少し
横道にそれた場所にあります。しょっちゅう行っている訳では無いですが、いままでここには無かったのでは。
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●店先に味のある看板。 |
●店内カウンター席。奥にプロジェクターもあったり。 |
昼間にしては少々暗い階段を登って行くと、ナカナカに演出を施した店内。全体的にダークなアジアン風に仕上げています。
そしてタイ人歌手であろう音楽が大きな音で全体を包んでいます。
店内にはお友達のお客さんしか居なかった様で、おしゃべりに夢中だった店員(たぶんタイの方)さんが、我々に気づき急いで窓際の席に案内される。
座った席は円卓になっていて、とてもほっとする席です。人との距離感もナカナカ良い。
その他には、ちょっと階段を上がって小さな空間にも座敷形式の席があったりと、趣向を小さな空間ながらがんばっている姿が伺える。
メニューを見る。ランチセットは700円〜850円で、とてもリーズナブル。私は「パッタイ(タイ風ヤキソバ)」、横田は「クィッティオナーム
(豚スープラーメン)」を頼む。両方とも700円。一番安いものを頼む。なぜかと言えば、一番安いモノを頼むと、
その店の良し悪しが一番わかる・・・と言った深い意味があるわけではなく、たまたまであります。
どうでもいいけども「クィッティオナーム」・・・書きづらい。もう少しやさしい言葉を要求する。
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●パッタイもナカナカやる。 |
●クィッティオナーム。。言いづらい。 |
しばらくすると料理が。味はうまい・・・。私はパッタイを頼みましたが、麺の上には生のモヤシ、干し海老がパラパラとのっていて
味が濃い麺の割に、さっぱりと食べられる。クィッティオナーム(略してクイにする。)はさっぱりとした塩味の汁に同じ麺が入っている。
これも美味い。
かなり日本人好みにも改良を重ねているようで、味に抵抗感が無い。おいしいぃ。
後々調べると、「日本で15年鍋を振るうベテランタイ人コックの作る本場の料理を手ごろな値段で楽しめます。」とHPに書いてある。
なるほど日本人好みは得意なんだろうなぁと。でも美味かった。
今度は夜も行きたいと思う。
クイと略したのに、どこにも使わなかった。
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●円卓がお薦め。 |
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