■□■マレーチャンレポート（2004/6/27）■□■
場所は池袋の繁華街。ホームページを見てみると、かなり本格的マレー料理を食べられるらしい。
（（マレーチャンホームページはこちら））
6時30分池袋着。
行き方はホームページを見ていただければ大体分かる。駅から8分くらい。

※）店舗外観2階建て。敷地は角地で公園が前にある。

外観を見ての通り結構狭い店内。お客さんはまだまばらだった。
入り口近くの席にはお店の人らしいおじさんが座って新聞を見ている。
内観はマレー風に仕上げた装飾と明かり。マレーシア特産のお土産品が点点と並んでいる。
我々は1階の奥に座り、ホームページに付いていたクーポン券でグラスビールを注文。もちろんタダ。


さっそくメニューを見てみると、品の数がかなりあって迷ってしまう。
まず頼んだのは�@マレーシア豆のマレーチャンソース炒め�A水餃子のチキンスープ�B鳥のチキンソース煮 �Cカリーパフ。
マレーシア豆というのは聞いたことが無かったのでぜひ食べてみたかった。
味つけは、マレーチャンソースという干し海老と唐辛子を煮詰めたソースが決め手！とてもオイシイ〜!!
海老の味が口全体に広がりますっ!!!
マレーシア豆は日本のそら豆に似ている。味もそのように想像していたけどもちょっと違った。
美味しいけども、なんだかシワシワ。古いものなのか、元々こんなものなのかわからないけど新鮮さが無い。 まあマレーシアから空輸なのでしょうから、こんなものなのかもしれない。でも美味しいですよ。

※）左は鳥のチキンソース煮、左はマレーシア豆のソース炒め。

「カリーパフ」は私達の中では「カレーパオ」（と、昔現地の人に教えられた）。サトイモとカレー粉を混ぜた具が入ったパイを揚げたお菓子である。 初めて食べたのはランカウイ島「尾島圭吾ナチュラルツアー」のお茶休憩の時。美味しさをずっと覚えていて、その味はコタキナバルの屋台でも 見つけた。どうやらポピュラーなマレーシアのお菓子らしい。
ここのカリーパフは、マレーシアで食べたモノより中身がとてもジューシーでこれまたウマイ!! ジューシーさはサトイモではなくジャガイモ、肉が入っているからだろうか。とーっても美味しかった。
水餃子もちょっと塩辛いけどもナカナカいけますよ。


※）メニューは写真解説付きで見やすい。テイクアウト商品も掲載してあります。

次はメインのアジアきしめんを注文。以前ランカウイ島へ行ったときチャーキオ・ティアオという 焼きうどんのような食べ物を食べた。よくよく考えるときしめんのように平べったかった気がするので、たぶんこの類だと思う。
（（アジアニュース「ランカウイ島ブームチャーキオティアオ」））
これがまたまたウマイ！１ｃｍ弱の平たい面の上にドロっとした卵ソースをかけ、イカ、野菜など彩っている。 また、現地で食べた風味が全体に出ているから懐かしさもありつつ食しました。

※）ウマソ〜でしょ？美味しかったんですよ！

※）ざっと完食ですよっ！！ゲップ…。

お腹も膨れて次はデザート。デザートは別腹ですから。
注文したものは、タピオカアイス（yokota）とブブチャチャ(saito)とマレーミルクティ。
ブブチャチャというのは「タピオカにサトイモのお菓子が乗っている」という説明が付いてあったので注文！
来たものがちょっとメニューの説明写真と違う…。食べて見るとタダの蒸したサトイモの輪切り（皮付き）がタピオカの上に乗っているだけっ！！ えっ！？これは正直申しますと美味しくないっ！！サトイモの皮が邪魔！タピオカと喧嘩してるっ！不味い！！・・・・。
最後の最後で私(saito)は失敗です。yokotaは横目で冷たくて美味しいタピオカアイスを食べていました。

※）下が問題のブブチャチャ。作り方間違えたのかな？

というわけで最終的にイロイロありましたが味は本当に美味しい（ブブチャチャ以外）。今まで行ったマレー料理店では最高点上げられます！

※）やさしそうな店員さん。	※）イロイロマレー食材を買うことが可能

料金もあまり高くなくて良かったです。（サービス料とか無かったような…）また来よう。

■レシート内容
・生ビール大１：600円
・マンゴサワー：500円
・ブブチャチャ：600円
・タピオカアイス：630円
・マレーミルクティ：500円
・ナン：320円
・アジアきしめん：1360円
・水餃子チキンスープ：870円
・鳥のチキンソース煮：840円
・マレーシア豆のマレーチャンソース炒め：1260円（ちょっと高い割に量少なめ）
・カリーパフ3個：420円
内税小計：7220円　内税：370円　小計：7590円

ぜひみなさん行きましょう！
マレーチャンホームページはこちら