Fマハティール首相退任!!

2002年6月26日(水)
マレーシア最大与党、統一マレー国民組織(UMNO)は25日、マハティール首 相(76)が来年10月に退任し、後任にアブドラ副首相を充てることを発表した。 副首相は党総裁、与党連合「国民戦線」総裁のほか、首相が兼務していた財務相も引 き継ぐ。

マハティール首相は以前から、2004年までに実施される次期総選挙前に退任する意 向を表明していたが、退任時期が明確になったのは初めて。
約21年間にわたり首相を務めたマハティール後の後継体制固めが今後、本格化す る。
UMNOは25日、最高評議会を開催し、22日のマハティール首相の辞任表明を 受け、党幹部との間で合意した政権移行プランを了承した。
首相はこれまで、退任の意向を示す一方で、続投をにおわせる発言もしていたため、 党大会での突然の辞任表明は同国を混迷に陥れた。マハティール後の党・政権内の体 制を固めるため、副首相に職務を徐々に移譲する移行期間を設けたとみられる。(共 同)
マハティール・モハマド氏 1925年12月マレーシア・クダ州生まれ。エドワード 7世医科大(現シンガポール大)卒。46年、与党連合の中核政党、統一マレー国民 組織(UMNO)結成に参画。64年、政界入りし76年副首相。81年6月にUM NO総裁となり同年7月から首相。(共同)